1:更地~基礎施工
更地の段階です。
以前は家が建っていましたが、解体し地盤調査が終了したあとです。重機が待機して新しい家を待つばかりです。
地盤調査の結果、杭基礎にしたり表層改良工事を行います。
遣方(やりかた)
建物も位置と高さを決めるために行います。
通常地縄(建物の壁芯となる位置を糸で地面に這わす)の後に行ますが地縄遣方も必ず必要な作業ではありません。
杭が数本見えますが、それぞれの杭につく横板で高さを測ってます。
掘方(ほりかた)
根切りともいいます。基礎を行うために地面を掘り全体の高さを合わせます。写真では適当に掘ってるように見えますが、後で機械で水平になるようにレベルを合わせます。
地面を掘った部分に栗石を敷いて外周をコンクリートで固めます(捨てコンって呼んでました)。捨てコンは強度を保つためではなく今後行う型枠や墨だしをしやすいように栗石周囲を平滑にするためにコンクリートを敷くのでそんなに厚みはありません。
基礎もいろいろあります(ベタ、布、杭など)が今回はベタ基礎です。
この時先に周りの配管を施工する場合もあります
栗石の上に細かい石を敷いて栗石の粗目を平滑にする作業(目潰し)をしてから、湿気が上がるのを防ぐためビニール製の防湿シートを敷きます。その後鉄筋を交互に組んでいきます。
2:基礎工事型枠施工~養生
コンクリートは硬化すると縮み、圧縮力には強いのですが引っ張る力に対する抵抗力が弱いので、引っ張る力に強く圧縮力に弱い鉄筋を中に入れる事によりお互いの欠点を補い強度を高めることができます。
今回は鉄筋を2重で組んでいきます。
最終的には見えなくなる所なので貴重な写真です。
鉄筋が組み上がると次にコンクリートを流し込むための型枠を作ります。この後鉄筋が正常に組まれているかを見る検査を行います。型枠を作る前に検査を行う時もあります。型枠はコンクリートがもれないようにしっかり作ります。
コンクリートを流し込みました。
コンクリートはアルカリ性です。これが何らかの事由により中性化してしまうと内部に水が出て鉄筋が腐食や膨張をして剥離したりします。マンションなどは中性化診断なんかも定期的に行ってたりします。
なんて言いつつ、固まるまでしばらく待ちましょう
十分に待った後型枠を外し、今度は立ち上り部分の型枠を作ります。立ち上り部分の鉄筋は2重ではありません。立ち上り部分には土台等が載るのでボルト等が必要になるので突き刺して固めます。
型枠は場所によって補強したりします。
立上り部分の型枠をした後コンクリートを流し込み、上にシートをかけて数日放置します。これはコンクリートが急激に冷却すると強度が落ちるので、それを防ぐ為だそうです。
コンクリートが固まるまでにアンカーボルトを挿しておきますコンクリートを流す前に吊るしておく時もあります。
3:基礎通気から土台伏
十分固まったと思ったら型枠を撤去し、遣り方も外して、基礎周りの土を埋め戻します。
埋め戻す時の土は周りのを使いますが、掘り方の時に撤去した土を別場所に保管しておき、この時に使ったりします。
現場がスッキリしました。
次ぎに玄関周りの土間コンクリート工事を行います。
玄関部分の型枠を作成し鉄筋を入れてコンクリートを流し込みます。そーいえば、先程の型枠は金属製でしたが、今回は木製ですね。なぜでしょう?
玄関部分のこの作業だけを後でするのは基礎と高さが違うからだそうです。
玄関部分のコンクリートが十分固まりましたら、型枠を外します。以前はこの時に基礎の通気部分にガラリを入れましたが最近では
基礎の通気部分を作らず、基礎の上に載る土台との間にゴム製のパッキンを挟む「基礎パッキン工法」が主流になっています。
さて、基礎が出来上がりましたので建物に向けて足場を作っていきます。大工さんが乗るものですから強固に組み立てていきます。この頃から写真が撮りずらくなってきました!!
あっ!という間に足場が出来上がりましたので、早速木工事が始まりました。土台伏せをしております。
土台に使う木材は、防腐処理されているので、他の木材と色合いが異なり一見腐っているように見えますが、腐ってません。腐らないようにしています。
4:棟上から下地
引き続き木軸工事です。写真に見えるのが通し柱と管柱と梁です通し柱は2階まで貫きますが、管柱は1階までです。
上棟です。
上棟は文字通り棟が上がる事です。棟とは家の一番の部分です。クレーン車がきて部材を持ち上げます。この工程が終わった後、無事にここまでこれた事を大工さんとお祝いしましょう。家の全体像が見えてきましたね。晴れてよかった。
屋根部分の骨組みみたいに見えているのは垂木と言います
上棟(棟上)の後、屋根の垂木部分に野地板という下地を張っていきます。コンパネ下地工事とも言います。
コンパネはこの先も壁などに張っていきます。これでとりあえず雨が降っても濡れずにすみます。
建物内部の状況です。柱・張り・火打ちなどが見えます。木材は金物にて補強されています。使う場所によりいろいろな形があります。写真に見えているのが梁部分に使われる羽子板ボルトです。
火打ちは斜めに結合する部材です。
斜めに結合する部材は火打ちの他方づえ・筋交いなどがあります
屋根部分のコンパネ下地工事が終わりましたので、屋根部分に緑色のシートのルーフィングシートを張りましたこれはこの上に施工するスレートの下地で、防水の効果があります。
5:根太・金物等木工事
2階の梁に根太をかけた後にコンパネ板を敷いていきます
これで2階に登ってもあんまり危なくなくなりましたので、次からは2階に登り写真を撮る努力をしてみます。
根太を使わない工法もあります。
木工事は先程も書きましたが、色々な金物を使用します。写真に見えるのが梁と管柱と筋交いです。
それぞれを結合している金物も色々な形状をしていて用途にあっています。
金物詳細写真
1階も土台の上に大引きを掛けて根太を敷きました。
2階は根太の上にコンパネを敷きますが、1階はすぐには敷きません。なぜなら1階はまだ白蟻予防工事や断熱材施工工事が残っているからです。非常に歩きにくくつまづきやすい状態です。
※根太工法の建築は終了しました。
現在は剛床工法です。
大引きをささえている束です。
大引きの主要な部分に多数施工します。写真では金属製ですが、プラスチック製のを使用する時もあります。束の施工は、住宅の完成後に台所の床下収納を外して中をのぞけば見ることができます。
布基礎の場合は、土部分に束石を作りその上に載せます
1階の壁部分です。
だんだん建物の外壁部分が見えてきました。
筋交いが多数見えます。仮で筋交いを付けている所もありますが、管柱や間柱、筋交いを施工していく過程で撤去していきます。
6:屋根下地からサッシ枠
先日野地板の上に施工したルーフィングシートのさらに上にカラーベスト(屋根材)を施工していきます。カラーベストコロニアル葺きの家になります。最近はコロニアルやスレート葺の他に洋瓦や平板瓦を使用する家もあります。
屋根を支える内部の小屋組みです。
2階から上を見上げて撮影しました。一番てっぺんに見える部材を棟木と言い、そこから左右に取付られているのを垂木その垂木を棟木と同じ方向で支えているのを母屋(もや)と言います。小屋組みは2階の梁から上をそう呼ぶと思います
下からだとよくわかりませんが、屋根工事は完了した模様です。
下からだと屋根のはしっこの金属の部材のケラバが見えます。
木工事途中の浴室付近です。
床付近には色の違う木材の大引きとその上に掛かる根太要所に建てられた管柱と平板の間柱・斜めに入った筋交いが見えます。浴室部分にはユニットバスが入る予定なので根太や大引きは施工しません。
サッシの枠が搬入されて取付作業に入っていきます。
今回のサッシの色は黒です。最近はサッシも黒の他にブラウンや白などさまざまな色が出ています。
7:サッシから白蟻予防
サッシ枠を取り付けていきます。
管柱や間柱の施工が終わった所から順に取付ていきます
管柱や間柱の施工が完了し、外壁部分にコンパネ下地を施工していきます。「捨て張り」と呼んだりします。断熱材やサイディングを施工する基となる部分です。
サッシ枠を取り付ける時と同時に面格子(お風呂やトイレの窓などに取り付けてある縦に格子の入ったサッシ)や勝手口や玄関ドアなども取り付けていきます。
サッシ枠が取付られた後に障子を入れていきます。
障子と言うと和室の障子を連想しますが、サッシ部分も障子と呼ぶそうです。玄関ドアも取付が終了し、外壁部分のコンパネ下地施工も完了する頃なので、この頃から現場には玄関ドアに鍵がかかるようになります。工事の鍵は業者が持ちますが、最後にお客さんに引渡して、お客さんがメインの鍵を使うと使えなくなる仕組みになってます。
施工した土台・大引き・根太・柱・コンパネ下地に白蟻予防の薬を立上り1m位まで塗っていきます。以前は白蟻保証は10年程ありましたが、現在は5年程度が主流になってます。本来は透明ですが、施工がよくわかるように色をつけてあります。
8:配線・防水・床断熱
階の捨て張りが終わった時の外観です。
筋交いを入れずにコンパネ下地を厚みのあるものにして耐力壁にする時もあります。
1階のコンパネ下地部分の半分位まで色が変わっているのがみえます。その部分が白蟻予防部分です。
写真に写っている玄関ドアは養生がしてあり工事が終了するまでとりません。
捨て張りにするものはコンパネの他に構造用合板の場合があります。これは耐力壁も兼ねており強いです。
電気配線工事です。
コンパネで外壁を作った後に木工事の検査があります。
検査が終了し、床断熱材施工前に行います。柱や梁に電気配線を這わせてコンセントを取付ける位置にボックスをつけておきます。
最終はブレーカーを設置する位置に配線を集中させておきます。この時にコンセントの増設や位置変更があれば承ります。
ベランダの防水工事を行います。
ベランダ部分の防水策としてFRP防水を使いました。
下地にガラス繊維を敷いてからFRPを塗ります。
ベランダの四方には雨水を逃がす溝が設けてあります。
床断熱施工工事です。
以前根太工法の頃は1階根太の間にグラスウールを使い施工していましたが現在では床断熱材はグラスウールを使用せずスタイロフォームを使用しています。床断熱工事自体は最近では根太を使用しないので棟上げ前に施工するケースが多いです。
和室になる部屋のサッシの内側に敷居を取付けます。
和室にはサッシの内側に障子が入ります(内障子といいます)。下部は敷居と言い上部は鴨居と言います。
9:屋内配管・幕板下地
配管工事
この時点で建物内部の給水、排水、ガス管の施工をします立ち上りまでの工事を行います。
写真に見えるのは洗面室の上のトイレ排水管です。
途中で外側に出ているのは、万が一つまったりした場合、工事がしやすいようにあらかじめ外側に配管します。
浴室部分の断熱材工事です。
浴室(ユニットバス)は設備の中でも一番最初に搬入するので先に断熱材を施工します。断熱材を施工し、ユニットバスを入れることにより浴室の保温性が保たれます。
和室の床下の断熱材施工後の状況です。
昨今はバリアフリーが多いため、他の部屋と違い和室は畳の厚みを考慮して断熱材部分を下げないといけません。
根太と大引きの段階で調整しています。
※現在は床材にグラスウール・根太を使用していません。
幕板の下地工事です。
建物の軒部分のすべてに施工します。通気しやすいように
工夫がなされています。
ユニットバスを取り付けました。
サイズは1616の1坪タイプの浴室です。今回の仕様ではドーム天井になっています。施主様とあらかじめ打合せを行い、色や入口のドアの形状等を決めていきます。
浴室の天井にはアルミ製の換気ダクトを設けます。アルミ製なのは腐食防止のためで、スパイラルダクトともいいます。ドアは折戸以外に引き戸等があります。
10:ユニットバス・防水紙
取付けた浴室内部です。
鏡部分が多いタイプを使用しております。
浴室換気乾燥機や暖房器・テレビ・手摺りなども取付け可能です。今回は浴室換気乾燥機や暖房機を取付けてます。手摺りなどの要望があれば、搬入前に打合せをしておかないと後では取付けれません。
サイディングの下地工事です。
今回はサイディングを施工する乾式工法なので、サイディングを施工した時に中に水が入った時の事を考慮し防水紙をはっています。
防水紙を施工後浴室や洗面室などの開口部に付け庇を施工します。防水紙の上に見える木製の部材はたて胴縁といい次に施工するサイディングとの間に隙間を作り、通気や雨水を外に出す役割をします。サイディング通気工法と言います。
幕板工事です。
軒裏部分に施工する部材は有孔ケイカル板で名の通り孔孔が多数開いてます。もちろん通気のためです。
各部屋の天井の下地工事です。
格子状になっている部分を野縁といいます。
この部分に天井の部材が施工されていきます。
11:サイディング・雨樋・フローリング
先程施工した防水紙と縦胴縁の上にサイディングを施工ていきます。今回は玄関周りだけ色を変えた2色を使用しますが要望により色や厚みを相談します.。
またサイディングを使用せずパワーボードを使う場合もあります。サイディングの間には金属製の板をはさんでいきます。
これは後で目地処理するコーキングはくっつかないようにする意味があります。
また基礎部分にも水切りをつけて雨水対策をおこないます。
建物内部の建具の敷居やドア枠、フローリング工事をいます。最近は比較的明るい色が好まれるようです。
フローリングや建具の色や形状は多数ありますが、明るい色で統一する方が多いようです。
天井や壁の断熱材施工工事です。
基本的に1階の天井は断熱工事を行いませんが、1階の天井でも外部に面する所(間取りによりベランダ下部分等)は施工します。
雨樋工事です。
プラスチック製です。
雨樋工事の後足場が撤去されました。
今回は横開きの雨戸を使用してますが、好みによりシャッター雨戸にする方もいます。
12:階段・浄化槽・建具
ついに階段が取付けられました。やはりフローリングの色と合わせてあります。変更することもできます。
取付け後工事期間中は養生しておきます。
2階部分には断熱材を隙間なく施工します。
グラスウールと言う断熱材は中に含まれるガラス繊維の中に空気を封じ込めて断熱性を確保します。隙間を作ったり施工中雨に濡れたりしてペシャンコになれば中の隙間がなくなり効果は激減します。
この現場では、前面道路に公共下水がないため、浄化槽を設置しました。これは家の中ででる汚水などをタンク内で浄化して、前面道路に排水するものです。年1回の清掃のメンテナンスが必要ですがトイレ等の使用には公共下水とかわりありません。
屋内の建具工事です。
ドア枠を作りドアを取付けていきます。
ドアの色もフローリングの色に合わせるのが無難なようです。今回は比較的明るい建材を使用しています。
断熱材施工後に内装の下地となる石膏ボードを施工します
石膏ボードはその中に結晶水が入っており火にあたると水蒸気を発生させます。耐火性があります。
13:ボード・巾木・手摺
キッチン周りの石膏ボートとコンパネ下地です。
場所により使い分けます。これはコンパネ下地の方が後でビス止めやタイルが張りやすいからです。
また、石膏ボードは湿気に弱いのでコンパネにする場合もあります。キッチンの他洗面室もコンパネを張ってます。
基礎周りにモルタルを塗ってます。
見た目を良くする為と基礎の結合部分の補強やひび割れ防止に有効です。写真でははけ仕上げにしていますが、コテ押さえにする場合もあります。
壁の石膏ボードの下地とフローリングの境目に幅木という部材を施工していきます。
クロスを張る前に施工していきます。
階段手摺りの下地工事です。
階段の裏側などを補強した後ボードを張付けていきます。
こちらの現場では階段下にトイレと収納を作っています。
しかしながら階段下を有効利用してますが、スペースはあまりありません。
さきほど施工したコンパネ下地の上にキッチンパネルを張付けていきます。
キッチンパネルは掃除が簡単です。
以前はキッチン周りにはタイルを使用していましたが、タイルの目地部分が掃除しにくくなりますので、最近ではキッチンパネルを使用しています。
写真では白色を使っています。
14:入洛下地・パテ・クロス
石膏ボードを張った後、天井と壁の継ぎ目にはまわり縁を施工します。
この時に玄関幅木やクローゼットなども施工していきます。石膏ボードを施工していく工法は乾式工法と言われてます
和室の壁下地工事です。
押し入れや床の間なども作っていきます。
今回押し入れと床の間を予定していましたが物入に変更しました。
和室の壁にプラスターボードを張りました。
石膏ボードですが、後でジュラクを塗るので塗り用の石膏ボードです。
この時点で大工さんの仕事は終了です。
壁に施工した石膏ボードの継ぎ目にパテ処理していきます。次に張るクロスに支障がないようにする為です。
クロスを施工していきます。
石膏ボードはクロスを張るのに最も適しています。
張った直後はシワが目立つ場合がありますが、時間がたつにつれて縮むのでちょうどよくなります。クロスの種類はたくさんありますが、白系を選ぶ方が多いです。
15:電気配線・玄関タイル・キッチン
クロスを施工後、コンセント取付けや分電盤取付け工事を行います。
回路が多数あるものを使用しています。
基本的に各部屋全てにテレビアンテナ線も配線されます。
玄関の土間部分にタイルを施工します。
以前はタイル工事は浴室やキッチン周りもありましたが、最近は玄関部分の工事のみの場合が多いです。色は数種類の中から選んでもらいます。
引き戸の建具を入れました。
今回は障子とリビングと和室の間の引き戸を取付けています。取付直後は固くなる場合があります。
設備を取付けていきます。写真ではキッチンを取付けました。色は多数あり、搬入する前に色や引き出しタイプか食洗器を入れるかなど打合せします。
写真ではガラストップコンロと食洗器を取付けています。
キッチンや洗面台、トイレなどを取付けて、照明も一部取付けます。
基本的に洗面室や浴室・トイレ・玄関ポーチ灯などは先に取り付けます。
16:下駄箱・洗い・完成
平成15年度よりホルムアルデビド対策により全室24時間換気用の換気扇を取付けるようになりました。
ホルムアルデビドは建材の他家具にも含まれるため換気扇を必要としないホルムアルデビドを使わない建材を使用しても含まれる家具を使う場合は同じです。
使用している建材のほとんどはどの施工業者であっても低ホルムアルデビドがほとんどです。
換気扇は多数種類があり写真以外にコンパクトタイプもあります。
下足箱を取付けました。
最近では大型の下足箱が多いようです。
フローリングと同じ色に合わせる場合が多いようです。写真の下足箱に鏡を取付けたりするタイプもあります。
家の中全体に敷いてあった養生シートを撤去しました。この後洗い工事に入り、フローリング部分にはワックスをかけていきます。
また、今回は横開きの雨戸なのでサッシをきれいに掃除した後に雨戸や網戸を取付けます。
今回は外構は建物を引き渡した後に行いますので家の周りを土を入れて整地しておきます。
洗い工事の後雨戸を取付けて建物内部の傷やクロスのはがれなどをチェックし手直しが終われば完成です。