物件データ
専 有 面 積 :59.83㎡
バルコニー面積:9.00㎡
間     取:3DK
方     向:南向き
築 年 数  :平成7年
リフォーム歴:なし

リフォーム工事内容
☆システムキッチン交換
☆トイレ・洗面室床CF交換
☆クロス天井、壁全面全室張替
☆洋室敷込カーペット張替え
☆幅木交換
☆玄関鏡取付・インターホン交換
☆新品照明取付
☆新品エアコン2箇所取付
☆木部ペンキ塗装
☆トイレ便座交換
☆浴室水栓交換
☆内装ドア交換
☆ブレーカー交換
☆ハウスクリーニング工事
☆網戸補修
☆畳新調
☆襖張替え
☆玄関ドア鍵交換
リフォーム費用合計 120万円
            (消費税込)
工事期間:約2週間

☆奈良県の50㎡タイプのマンション格安リフォーム・改装のページ☆

マンションリフォーム・改装は一戸建てと比べると比較的割安にて行う事ができます。
こちらのケースでは50㎡タイプの3DKのマンションリフォーム・改装はフローリングが比較的きれいでしたのでクリーニング工事を行いその他は古くなっている所やマンション竣工当時の仕様で現在では多少不便な箇所を含めてリフォームしました。
エアコンやシステムキッチン、照明等を含めてこちらも合計で120万円(税込)にて完了しました。
物件データに記載している面積に近いマンションであればほぼ同額にて同様のリフォームを実施する事が可能です。
リフォームや改装をお考えの方は無料にて相談を受付中ですので是非一度ご検討下さい。

キッチンリフォーム・改装:システムキッチン入れ替え

キッチン交換は水廻りの工事ですので設備代だけではなく施工工事が必要になります。ただ置くのではなく当然配管接続工事や防水工事も必要になります。以前は改装前の写真のように横開きの収納がついたキッチンが主流でしたが最近は改装後の写真のように引き出し式の収納がついたキッチンが主流です。開き戸は奥のものを取るのに不便ですが引き出し式の場合は奥にしまってあるものも容易に取る事ができます。
また以前は洗い部分、ガス置き台部分といったバラできたキッチンの部品を並べて置く仕様もありましたが、今はカウンタートップで一体化されたシステムキッチンが主流となっています。
システムキッチンは現在色々なメーカーから沢山の種類が出ています。しかし私自身がキッチンに立たないという事もあると思いますが、どちらのメーカーも使い方についてはそれほど差はないように思います。同じメーカーで金額面で差が出るのはキッチン戸棚の色や材質の違い、またカウンタートップの材質の違い(写真左はステンレスですが写真右は人造大理石仕様)などです。さらにキッチンに食洗機やオーブンレンジ・ガスレンジやIHヒーター等の機能をお好みによりシステムキッチンに組み込む事により金額の変動があります。
今回の改装では改装前のように以前によく使用された少し濃い色の木目キッチンから最近好まれる明るい色のキッチンに変更しガスコンロはガラストップコンロを入れました。またカウンタートップは人造大理石の仕様にし傷が目立たなくなっています。
システムキッチンにIHヒーターを入れる事は可能ですが、マンションにより不可の場合もあります。

洗面室・トイレ床リフォーム・改装:CF(クッションフロア)張替え

CFとはクッションフロアの事です。ビニール系のシートで色々な種類があり、また手入れが簡単な上に水に強く丈夫でもあるので主に洗面室やトイレの床などに施行されています。またフローリングや敷き込みカーペットよりも格安なのでできるだけ安く仕上げたい場合には洋室などにもフローリング調のクッションフロアーを施行する場合もあります。
しかしあまりに湿気が強い場合や施行時の糊付けの状態により端から剥れたりする事も少なくありません。明るい色のCFだと汚れが目立ったり洗面室などはカビなどで黒ずんだりします。
単価も安いのでリフォーム・改装をする場合には他の部分と一緒に張替える事をお勧めします。

壁・天井リフォーム・改装:クロス(壁紙)張替え

クロス(壁紙)の張替えはリフォーム・改装を行う上では100%行います。現在の住宅はクロスを使用していない家はないくらい普及しており、一般的な住宅の壁には必ずクロスが使われています。マンションではほとんど全ての壁にクロスが用いられています。
リフォームや改装を考え始める頃はまずクロスの汚れが気になってくるでしょう。テレビの裏はクロスが黒くなってる部分がありますし、家具の裏では埃が溜まってしまい掃除しただけでは確実に汚れが落ちなくなってしまいます。また子供の落書きや湿気の多い部屋はカビが発生し糊があまくなってきてクロス自体が剥れたりしている場合もあると思います。
クロス(壁紙)は使用している箇所が多いぶん張替えると見た目がガラリと変わり、リフォームしてよかったという気にさせます。現在のクロスはさまざまな種類があり、多少値段が高いクロスは見た目の種類の他にマイナスイオンを出したり、湿気をよく吸い込んだりする機能的なものも含むクロスもあります。
リフォーム・改装をする場合では、各部屋ごと、壁、天井、廊下、和室、洗面室、トイレ等全て違った種類のクロスにする事が可能です。奇抜なデザインのものもありますので部屋の模様替え感覚で張替えてみてもいいのではないでしょうか。

洋室床リフォーム・改装:敷込カーペット張替え

敷き込みカーペットは最近新築では見なくなりましたが、一時期はよく使用されていました。一戸建住宅でも以前はハウスメーカーが階段や廊下に敷き込みカーペットを施行していた時期がありました。階下への音の低減や肌触りがよい点などが好まれてました。現在でも椅子を使わず床に直接座る習慣のある方にはフローリングより敷き込みカーペットの方が好まれます。しかしハウスダストの原因になったりダニの被害があるケースもありますので敷き込みカーペットからフローリングに施行する家庭も増えてきています。
いろいろな意見はありますがハウスダストなどをそれほど気にならない場合は、敷き込みカーペットを張替えられる方も多いです。フローリングを施行するより安く済みますし、なんといってもフローリングより暖かです。
以前のシミが取れない時やよく通る所などでパイルが削れている箇所がある場合にはリフォーム改装する際に一度張替えを検討してみてはいかがでしょうか。

リフォーム・改装:巾木交換

フローリングとクロスやカーペットとクロスの間に施行する見切り材を巾木といいます。フローリングや敷き込みカーペットとの見切り材なので当然壁面の床と接する部分に施行されますが、天井と壁の間に施行するのは廻り縁と言います。
材質は写真のように木製の場合もありますがビニール系の場合もあります。床のフローリングやカーペットにできるだけ近い色で施行しますので生活していると気にならなくなります。しかしないと違和感を感じます。
あえて取り上げていますがクロスを張り替える時に施行する工務店側で勝手に選んで施行している場合もあるようです。クロスを張り替える時には当然張り替えるものとして見積りに個別の項目として計上していない時もあります。

リフォーム・改装:照明器具新品取り付け

一戸建を新築する場合も同じですがリフォーム・改装をする業者や建築業者は建築やリフォーム・改装工事のみを行ったあと、施主がカーテンブラインド照明取り付けやエアコン取り付けをそれぞれ専門業者に依頼するケースが多いと思います。この場合は工事をする業者とカーテン照明エアコンを取り付ける業者が異なるため、施主が自ら専門店に行き選ぶ事になりますが、どういった照明カーテンを選んでいいのかわからない場合が結構あります。部屋の雰囲気やどういった用途で使用する部屋かによっては明るさが違ったり電気の色も色々あります。専門店の店員に聞いてみても部屋を見たわけではないのでこういったイメージでと選んでくれるところもありますがなかなか実際に付けてみると合わなかったりします。
そこでそういった電気機器カーテンなどもリフォーム・改装をする業者に依頼してみてはいかがでしょうか。あくまで安さを追及すると電気量販店の方が安いかも知れません。しかしリフォーム・改装をした業者に依頼すると予算内で部屋や施主の要望にあったものを選びやすいです。また、工事後に部屋の引渡しを受けた後で、施主自身で揃えるのではなく、照明カーテンエアコンが入った後に引き渡されるので後は家具を入れるだけの状態になっていて便利です。

リフォーム・改装:新品エアコン2箇所取り付け

最近のエアコンにはさまざまな機能が付いていますのでこだわる方も多いと思います。そうなりますと当然価格が高くなってしまいます。しかしそれほどエアコンにこだわりがなくあればよいと思われる方も多いのではないでしょうか。機能より安さを求められる方もたくさんいらっしゃると思います。
エアコンの機種やメーカーを指定されると大手量販店の方が格安になっている場合があります。広告に掲載している品やキャンペーン期間中の機種などは通常の価格よりかなり安く販売されていますのでエアコンという一くくりではなく機種単体でみれば、その機種のみを探していたのであればそこで買った方安いと思います。
そうではなく機種やメーカーにこだわらずとりあえず省エネが良いとかとりあえず安い物がいいと思う場合ならリフォーム・改装時に申し出ていただければ安く購入でき、しかも取り付けまでできる可能性があります。量販店はメーカーや機種によって割引できるものに幅がありますので品物によっては安く入るものもあると思います。今回も全面リフォーム・改装時にエアコン2台を用意し、取り付けまで行いました。

改装:下足箱に鏡取り付け・インターホンカメラ付きに交換

現在あるものを新しくするのもリフォーム・改装の一つですが今までなかったものを付けたり、機能を上げた物を付けたりするのもいい機会です。
玄関付近にがあると以外と便利だったりします。出先に身だしなみのチェックができたり、来客したお客さんが自分の確認ために見たりと結構便利です。大した費用も必要ないので気が付いたら業者にお願いしましょう。また、インターホンも声だけの場合も不便ではないのですがカメラ付きインターホンもあれば便利です。相手の顔が確認できれば出るか出ないかを決めれます。どちらもちょっとした提案で気付いて施行します。施主と施行業者との十分な打ち合わせと施行業者の気配りでリフォーム・改装がより便利で快適なものになります。
単なる言われたもののみ施行するといった業者より費用は若干かさむかも知れませんが気付いた点を色々提案する施行業者の方が結果的には満足のいくリフォーム・改装が実現できると思います。

リフォーム・改装:敷居等木部ペンキ塗装

マンション内装リフォーム・改装ペンキ塗装工事は気がつきませんがわりと必要な箇所は多いです。写真のような敷居の部分や内装建具の枠、玄関ドアの内側部分、上がり框などです。金属製のものもありますが基本的に木製なので敷居のよく通るところは写真のように表面塗装が剥れてしかも木部が削れている部分があります。見た目も悪く、よく扉を開閉している場所ではレールの周りの部分が削れてしまい建具自体がスムーズに開閉できなくなっているものもあります。
あまりひどい場合は敷居やドア枠自体を取替えますが写真程度のものであれば再塗装できれいになる事もあります。塗装工事をしていないとリフォームした後で結構目立ったりしますのでいい機会ですので是非細かい部分に行うようにしましょう。

リフォーム・改装:トイレ便座交換

賃貸でもそうですが新しく入居する時にはトイレの便座浴槽を取り替えるケースが多いです。
個人差はありますが気になる方もたくさんおられます。マンションの場合、現在暖房便座洗浄機付き便座を使用していなくてもトイレ内にコンセントがある場合があります。コンセントがある場合であれば別途電気工事を必要としないので簡単に暖房便座洗浄機付便座に取り替えることができます。
最近のものはメーカーや機種にこだわりがなければそれほど高額でもありませんので一度御検討してみてはいかがでしょうか。

リフォーム・改装:ユニットバス水栓交換

ユニットバス自体を取り替えるとなると費用がかさんでしまいます。
中古マンション水廻りリフォームで、ユニットバス内でもまだ使えるところと汚れが目立って気になるところがあると思います。ユニットバスを全て取り替えるのではなく気になる箇所のみ交換する事も可能です。シャワーや浴槽、鏡などは単体で交換できます。今回も混合水栓やシャワーを取り替えました。
気になる部分のみを取り替えてあとはクリーニング工事(洗い工事)できれいにする事でリフォーム費用の節約になります。
お金を掛けて全て新品に変えてしまうのは簡単ですがリフォーム費用がかなりの額になってしまいます。できるだけ節約する意味でもまだまだ使用できる箇所は残してみてはいかがでしょうか。そうする事により節約できますし、ういたお金で他の部分の改装をする事ができます。

リフォーム・改装:内装ドア、建具取替え

息子さんがいればこういった箇所のある家も少なくないと思います。私も色々な住宅を売買やリフォームで拝見しておりますが内装ドアだけに限らず壁に穴が開いているところもあります。
内装建具合板で軽量化や材料節約のためか中が空洞になっているものが多いので写真のように平面に垂直方向に力が加わりますと一点集中なら簡単に穴が開いたりします。壁の穴は中のボードを補修し、その部分だけクロスを張り替える事できれいになりますが内装ドアの場合は交換するしかありません。内装ドアの単価は仕入れ単価によります。

リフォーム・改装:分電盤交換

マンションの場合は一戸建と比べるとそれほど回路数が多いわけではありません。しかし昔のマンション回路数が5個以下というところも少なくありません。回路数が少なすぎる場合、電気機器を同時に使用すると簡単にブレーカーが落ちてしまいます。私が以前住んでいた賃貸住宅も回路数が少なく台所で照明と電子レンジ、オーブントースター、換気扉を使用すると常時冷蔵庫や炊飯器、ポット等を使用しているのでブレーカーが落ちてしまっていました。
最近は何を使うにしても電気を使用しますので昔のマンション回路数では足りなくなっています。特に台所はできるだけ回路数をわけたいところです。
今まで住んでいてリフォームする場合、今までブレーカーが下ちる被害がなければそれほど注意する必要はありませんが、これから入居する前のリフォームで予算に多少の余裕があれば、一度検討してみてはいかがでしょうか。照明やエアコンをリフォーム・改装に入れている場合なら電気工事業者が必ず来ますので他の工事と併せて言えば単体の工事より安くすむかも知れません。

リフォーム・改装:ハウスクリーニング工事(洗い工事)

他の項目でも書きましたが洗い工事ハウスクリーニング工事)はリフォーム工事では必ずと言っていいほど入っています。
洗い工事はいわゆる「掃除」です。しかしプロがする掃除なので取れにくい汚れもきれいになります。お客様で毎年年末にハウスクリーニング工事を依頼される方もいらっしゃいました。入居する前に部屋全ての掃除をするのであれば洗い業者に依頼しても良いかも知れません。

リフォーム・改装:網戸補修

網戸の補修や網の交換はホームセンターにいけば材料も手に入りますし、手間ですが自分でも直せる部分です。自分で直せるからといって誰にも頼まず自分でしようと思っても私もそうですがなかなか時間が作れずというよりめんどうなのでついついほったらかしになってしまいます。そういう場合はリフォーム業者に依頼した方がいいかも知れません。大掛かりな工事でもなく工期が延びる事もないのでいつしようかと気がかりになるよりはかえって良いかも知れません。

リフォーム・改装:畳新調

は家具を置いておくと日が当る所とあたらない所ができてしまい、家具を撤去すると写真左のように目立つ跡ができてしまいます。適度に家具の位置を変える模様替えをしますと色の差はそれほどではないのですがマンションの和室では入口や押入れが決まってますので大型の家具を置く位置は自由がきかず必然的に決まってしまい動かさないケースが多いです。
何もない今の状態だからこそリフォーム改装がしやすいのでも替えてしまいましょう。マンションの畳は一枚一枚大きさが違う事があります。一枚一枚違う場合は位置が決まっていますので他の畳を別に位置に入れようとしても入らない場合があります。ですので入口付近の傷んだを比較的綺麗なと位置を変えるというのはできない事が多いです。
表面が擦れているだけなら既存の畳の表替えで大丈夫ですが踏むとフワフワするや傷みが激しい場合は新調しましょう。

リフォーム・改装:襖張替え

も色々な価格設定のものがありますが、比較的リーズナブルなものを選らんだり、リフォーム改装業者にこれと言った指定をしていない場合は、大体も同じぐらいの金額です。当然新調より現物の表替え張替え)をした方が安いです。建具本体に傷がなくしっかりしている場合は表替えで十分ですが、縁が削れていたり剥れていたりする場合は新調をお勧めします。リフォーム改装をする場合、水廻り部分の改装は費用がかさみますが水廻り以外の部分は比較的安い項目が多いです。安い項目の集合体なのでこれぐらいは・・・と項目を増やしますと結果として総費用が上がってしまう事になるのですが・・・