玄関
一般的な玄関ドアと両開き玄関ドア
玄関ドアは最近は多種多様になってますので、様々な色や種類があります。写真左のようにサイディングの模様に合ったドアもあります。写真右は親子ドアの大きい方や通常のドアを2枚使用する事により可能になる観音扉にしている玄関ドアです。ドアノブも数種類ありますのでよく考えてきめましょう。
ログハウス玄関上がり框
玄関の上がり框です。写真はログハウスの中の玄関ですが、一風変わった玄関をお考えの方は参考にどうぞ
多彩な下駄箱、下足箱
下駄箱は最近は大型多いです。写真の部分全てが収納です。
沢山入りますが、1人4~5足以上持っている方が多いので、ちょうどぐらいの大きさになると思います。写真は鏡付ですが、鏡がないのもあります。
色も数種類ありフローリングの色と合わせる方が多いようです。
玄関天井の工夫した飾り
玄関の天井には通常ライトを付けるのみですが、ちょっとした飾りをつけるのはいかがですか。敷かれた板の中にライトがはいっており間接ライトの役目をはたしています。
玄関タイル・ポーチタイル
玄関ポーチは通常正方形のタイルを敷きます。もちろん色は豊富にありますが、正方形の形状自体を変えてみるのはいかがですか。グラデーションのついた石を使ってみるのもいいかも知れません。
写真左下は和風イメージの玄関タイルです。
玄関に施工した収納可能な腰掛け
たくさんお客さんがこられます。上がり框に座って話しをするのもいいですが、小さな椅子を取り付けてみてはどうですか。
ちょっとした荷物も置けて、いらない時は上に上げておけば邪魔になりません。
玄関天井照明のダウンライト
玄関の天井を普通の電灯ではなくダウンライトにするのもいいと思います。
玄関付近の飾り窓やポーチ
玄関の屋根部分をかわいらしくしてはいかがですか。アクセントがあってよいかもしれません。
また玄関の横に小窓を作れば玄関ドアのガラス部分以外にも採光があるので内部が明るくなります。
広々上がり框、広縁型玄関
上の写真はつながってます。写真右が玄関ドアでそのまま廊下に上がれますし、写真左まで玄関が伸びていて広縁のようになっていますので親しい方などはそのまま部屋に入ってもらったりが可能ですし上がり框に腰かけて長話もできます。お客様のライフスタイルに合わせてさまざまなご提案をさせて頂きます。
低めの上がり框
玄関の土間から上がり框の高さは自由に調整可能です。写真のように低めにもできます。
埋め込みメールボックス
ポストに新聞や郵便物を取りにいくのが面倒とお考えの方はポストを玄関ドア付近に埋め込んではいかがでしょうか。冬の朝など寒い思いをしなくて済みます。またシューズクローゼットの中に施工すれば内部からも目立ちません。
広々玄関ホール、幅広廊下
間取りに余裕がありましたら廊下を広くとるのはいかがでしょうか。すべての廊下を広くとるのではなく玄関付近だけでもホールと兼ねて広くとれれば家に入った時に開放感がでます。
広々玄関ホール、幅広廊下
写真ではわかりにくいですが玄関から入ってすぐ横に扉をつけました。一般的にはシューズボックスや下駄箱をその中に設けますが、そういった既成品を置かずに棚のみで仕上げる場合もあります。もともと玄関からは扉で見えませんので自分の好きな大きさと高さで棚を施工可能です。シューズクローゼットは玄関が広く感じられますし、傘やコートなど靴以外のものもこのシューズクローゼットの中に収納できます。
玄関がすっきり見える利点があります。
既成品無垢材使用玄関、腰板
既成品の無垢建材を使用した上がり框です。玄関を入ったすぐのホール床です。通常のフロア・フローリングより割高ですが同一の建材で腰板、下駄箱と揃えると独特の質感がでます。
フロアタイル使用玄関ホール
フロアタイルを施工した玄関ホールです。フロアタイルはフローリングと比べても独特の質感があり石目調などは本物の石を貼っているような質感があります。柄により独特の雰囲気と質感が出ますのでモダンデザインに最適な床材です。
広々シューズクローゼット
玄関横に施工しましたシューズクローゼットです。写真左はその入口で左のドアから入り靴を履いて右のドアから出れるようになっています。写真真ん中はシューズクローゼット内部のシューズボックスです。ドアの内部なのでこれだけのシューズボックスが全く見えません。シューズクローゼットの中では写真のシューズボックスとコートなどを掛けれるバーが施工されています。写真左はシューズクローゼット内部の天井ですがヒノキの天然無垢材を張っています。
写真真ん中と左は夜に撮影したため暗く見えますが昼間は玄関からの採光やシューズクローゼット内部の窓の採光があり明るいです。靴の他、ゴルフバッグや自転車など外で使用するものを沢山収納する事が可能です。また埋め込みのメールボックスもシューズクローゼットの中に施工すればメールボックスも隠すことができます。
天然無垢材ヒノキ仕様の上がり框
玄関床、上がり框に既成品ではなく自然派天然木材のヒノキ無垢材を使用しました。ワックスも何も塗っていない状態なので写真を見てもわかりますがまっ白です。檜は白色の木目もいいですが赤色が出ている部分が良いらしく大工さんが一番よく見える部分に赤見がくるように施工していただきました。既製品にはない独特の質感と香りが楽しめますがそれと引き換えに傷がつきやすいです。
傷も自分でつけたものなので味が出ていいかも知れません。
天然無垢材ヒノキ仕様の上がり框
玄関に入って写真上の右側に見えるのが下駄箱です。左に見えるのが上がり框で廊下へとつながっています。正面にクローゼット(収納)をつけました。クローゼットなので壁に埋め込みますので閉じてる時は邪魔になりませんし、靴以外の物が収納できます。例えばコート、雨具、ゴルフバッグなど下駄箱では入らない物を入れられるので便利です。
天然無垢材ヒノキ仕様の玄関天井、腰板
自然派志向の和風玄関イメージにするため玄関天井に自然派天然木材のヒノキの無垢材を張りました。また腰板にも桧無垢材をはり壁は珪藻土を塗りました。珪藻土は写真では見にくいですが模様をつける事ができます。ヒノキの香りがいつまでも漂う自然派住宅の玄関になりました。
模様が入った玄関タイル
既成品の模様が入った腰板を施工した玄関です。ホールには目立たないように収納が設けられています。玄関飾りとしてニッチもいいですが写真のような棚を施工しますと棚上では飾り付けができて下では収納スペースを設けられます。
石模様の玄関ポーチ
最近は玄関ポーチにはほとんどタイル調のものが使用されています。建物の外観に和風感が出ているのであればタイル調のポーチより写真のような石模様のポーチが似合うかも知れません。昔はよくこういった石模様のポーチが見られましたね。
壁埋め込みの下駄箱
より広く玄関スペースを取りたい時などは間取りの配置にもよりますが写真のように既成品の下駄箱を壁に埋め込む事ができます。こちらのお宅は壁向こうが階段なので可能でした。こういった玄関スペースの取り方以外にもシューズクローゼットをとる方法もあります。
極めてシンプルな玄関周り
できるだけ外観はシンプルに、必要最低限の出っ張り以外の不要なものは付けないし飾らない、ということをお考えの方は玄関ポーチも非常にシンプルにまとめてみてはいかがでしょうか。写真は玄関ポーチの屋根はなくあえて玄関ドアを若干後退させてシンプルな庇を付けました。当然大きな玄関ポーチよりは実用性に劣りますが外観から伝わるすっきりした印象は他にないものがあります。
解放感の出る低いシューズボックス
こちらは玄関から上がるとすぐにリビングですのでエアコンの空調と目隠しのために玄関の奥にリビングへ入る扉があります。来客があってもリビング内を隠せて、かつ間取り上廊下のデッドスペースをなくしていますので広いリビングだろうと想像できます。また奥行きのある玄関には横幅のある低めの収納を設ける事で一般的な背の高い下足箱と同じまたはそれ以上の靴の収納が可能です。下足箱を低くすることで解放感がでますね。
少スペースを利用した収納力のある下駄箱
間取り作成の際、土地の形状と施主様の希望で間取りの配置が決まりますが玄関付近に既製品の下足箱を置けない時は壁の埋め込みなどをする事もありますが少スペースがある時は写真のように造作で靴置きを作成する事も可能です。棚の高さを自由に変更する仕様にする事も可能です。奥行きはそれほどありませんが靴1足分の奥行きは十分ありますのでならべれば展示されているようです。
玄関ポーチにある収納スペース
玄関屋内に十分なスペースがとれない時または収納力を上げたい時に玄関外部に物入れを付くってみるのはいがでしょうか。玄関ポーチと隣接すれば雨に濡れずに収納の出し入れが可能になります。庭に独立した物置を設置するよりは建物の一部なので天井から結露が落ちてくることも少なく出し入れも楽になります。写真の例では一間ほどの開口がとれていますので大きなものの出し入れも簡単です。